心の病の治療には、薬物療法だけでは限界が有り、その人の病状や
性格にもよるのだが、心理療法がプラスになる場合もある。
私は自分の過去の出来事やトラウマやが悪さをしていることが
わかっていたので、病院に向かい通いはじめのころから
カウンセリングを希望していた。
しかしなかなか許可してもらえず、今の病院に転院してから
初カウンセリングを受けたのは、2年後だった。
カウンセリングにもいろいろな手法があると思うが、どんな手法でも
少なからず自分のトラウマとしている出来事等と向き合わなければ
ならないので、再体験と同じことになり、それゆえカウンセリングを
受けることによって不安定になったり、症状が悪化することがある。
なので、病状が安定していないのに、カウンセリングを受けると
より悪い状態になってしまうことがあり、開始に際しては、細心の注意を
払わなければならない。ある程度自分で危機管理ができ、
他人任せではなく”考えよう”という気持ちがないと、
無駄なカウンセリングになると私は思う。
現在カウンセリング(心理療法)には、保険がきかないことが多い。
都内で保険がきく心理療法をやっている病院は数えるほどしかない。
32条もきかない、保険もきかない、となると高額(1時間1万程度。
もっと高いところ、安いところももちろんあります。私の経験からだと
平均は8000円/1h程度かと。)になる。それでも私は、それ以上の
収穫を毎回得ていると思う。保険はききませんが、年末調整で
返還場合があるので、領収書はきちんととっておきましょう。
(参考までに。2004年度、私は年末調整でカウンセリングの
申請をして2万ちょっと戻ってきました。やらなきゃ損です。)
ちなみにカウンセリング、で通らない場合もあるそうなのですが
「医師の指示や勧めにより」というと通りやすいそうです。
カウンセリングを受けたい人は、心理療法を行っている(臨床心理士さんのいる)
病院にかかることが一番早いと思うますが、私の以前通ってた病院では
心理テストしかしない臨床心理士さんもいたので、そのへんは確認した方が
いいと思われます。電話で聞けば、教えてくれるはずです。
地方によっては、大学の心理療法室を一般に開放している
地域もあり、そういうところだと、一般のカウンセリング代金より
値段が安いそうです。近くに大学がある人はそういうのを
調べてみる価値もあるかも。