私は、今まで二度の任意入院をしている。
(ODなどの緊急入院を入れると4回ですか・・・)
ここでは、任意入院の話をしようと思う。
一度目の入院の時、とにかく死にたいのが抑えられなくて入院した。
入院の目安は「自分の意思で自分の衝動が止められるかどうか」
「自分の命が保障されるか」だと思う。日記では、2002/6/10に
| >今日も真昼間から、いやぁな幻聴にやられています。 >死ねをいこらって言ってます。(謎) >やっぱり入院しかない???? >7月入ったら、速攻入院とか????(爆) >アホですんまそん。。。。 |
| >先週から、ずっと死にたい君が暴れてる。 >一向におさまる気配がない。 >自分の身を守るために、自分から入院を >申し出たいくらい。 >病気に殺されるのは嫌だ。 >死にたくてたまらない。 |
と書いてある。日記類はもっと漁ったら出てくると思うが、
当時はそのくらい危険が差し迫った状態だったわけで。
結局、入院の前日に病院の隣のビルの屋上に登り、
屋上から主治医に実況中継するという失態をおかしてしまい、
一生言われ続けるネタを作ってしまった;;
結局、飛び降り未遂をやって、次の日会社に行けなかったので
そのまま入院。病院は空いていなかったので、個室に入りました。
高かった;;;;結局5日間の休暇入院。
その後、仕事はぼちぼちしていたが、課長と喧嘩して「辞めます」と
言い切って就業時間なのに帰宅したり、問題行動ばかり起こしていた。
そして前回の入院から1カ月後、成果報告発表会があり、
そこで私担当の上司が「もっと積極的になって頑張って欲しい」と
みんなの前で発表したことから、私は限界を感じて、その発表会の後の
パーティで人事の人をつかまえて、「休職したい」と切り出した。
そして次の日から休職。入院はその18日後から。
二回目の入院はそんなに緊急ではなく、「時間もあるし、入院して
"死にたい"をなくすか・・・」という心構えだった。
二度目の入院は、2ヶ月に及んだ。結局"死にたい"は
なくならなかった。というより、"死にたい"は別に悪いことじゃ
ないし、持っていてもいいものだと思う。今は。
水を差すようだが、私は入院して症状が劇的に改善したとは
思っていない。自分が通るべき道であったことは確かだが、
入院はしないで済むならしない方が良いと思う。
第一金銭的にもかなりの負担になるし(→詳しくは福祉制度を)
病棟内の人間関係もごちゃごちゃしていているし、
入院することによって環境が変わって、逆に症状が悪化する
場合もある。私の場合、家よりも眠れなくなった。
入院生活がどんなものか、大雑把でいいから知りたい、という
人にはこんなDVDがお勧め。というより、入院する予定のある人は
見ておくといいとおもう。これを見て、入院したいと思うか、否か。
私はこの映画自体はそんなに好きではないが、
精神科病棟を語る上ではお勧めできる作品だと思う。
あと今の精神科病棟がどういう経緯を辿ってきたのか。
コレとかコレを読んでいくといいと思う。
そんなわけで、私の体験談をもっと読んでみたい方は、
2002/09〜11までの日記とか
入院日記をご参照くださいませ。