周囲の方へ

ココロの病って、実際自分で体験してみないと
苦しんでいる人の気持ちはわからないのかもしれません。
だけれどココロの病を患っている人は「理解してもらいたい」
と願っています。少しでも参考になれば、と思います。

●してもらって嬉しいこと何も言わずに傍にいてくれる、見守ってくれる。
話を聞いてあげる。
思う存分泣かせてあげる。
理解しようとする姿勢。
●してはいけないいこと「頑張れ」と励ます。
「あなたならできるよ」と無責任なことを言う。
逆に関わらな過ぎ。無干渉。
楽しくさせようと無理矢理何かをさせる。

●具合が悪いってどんなの?何もできない。起きれない。気力ない。
凹んで立ち直らない。ふさぎこむ。
感情の統制が取れない。
過呼吸、脈が速い、お腹や身体の調子も悪い。
●どうすればいいの?無理をさせない。そっと付き添う。見守る。
手をにぎってあげる。
マイペースに物事をさせてあげる。
薬を飲ませる。寝かせる。

●どんな薬を飲んでいるの?ココロのお薬は、大きく分けて4つに分かれます。
眠れない時は睡眠導入剤、不安な時は抗不安剤
鬱の時は抗鬱剤、幻覚・幻聴等や、
頑固な不安などに抗精神病薬を用います。
●それって、怖くないの?名前は怖そうですが薬自体は怖くありません。
普通の風邪薬と一緒だと思ってください。
ココロの風邪なんですから。


緊急事態
薬を大量に飲んでしまった、自分は患者の近くにいるめんどくさがらずに、本人をすぐ病院へ連れて行ってください。大量に薬が体内に吸収されると、内臓に異変をきたすこともありますし、嘔吐物が喉に詰まる、という事故が起こることもあります。「少量だから大丈夫だ」という確証はどこにもありません。大切な命を失わないためにも・・・。

薬を大量に飲んでしまった、自分は離れたころにいる自分が本人の近くにいない場合、救急車を手配してください。119番にかけると自分がいるところの最寄の消防署につながりますので、そこで患者がいるところの住所や最寄を伝えると、そちらの消防署の電話番号を教えてもらえます。そこに電話して、「薬を飲んだらしい」ということを伝えると、すぐに状況を確認しに行ってくれます。それで実際に薬を飲んでいるようならば、すぐに救急搬送してもらえます。私も友人の救急搬送を頼んだことがありますが、そのときには自分の名前と電話番号を聞かれ、状況確認ののちにどうだったか、の報告の電話を消防署からいただきました。
手首を切ってしまった、自分は患者の近くにいる傷が深いようならば、病院へ連れて行ってください。出血が多いとショック状態になることもありますので、患者の様子には気を配ってください。
手首を切ってしまった、自分は患者の近くにいない本人との話で、傷が深い、出血が止まらないようなら、消防署に救急搬送を頼みましょう。